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雲のやすらぎプレミアム5つのデメリットとは?
腰痛や肩こり持ちの人たちからマットレス雲のやすらぎプレミアムの人気がどんどん上がっていますね。
モニター満足度が98%を超え、実際に寝てみたほとんどの人が“腰の痛みが和らいだ”“眠りが深くなった”などの睡眠が改善されたというのが特徴です。


しかし、口コミを調べると雲のやすらぎのデメリットも見つかりました。
実際は、悪い口コミが本当なのか?良い口コミが本当なのか?自分ならどっちにあてはまるのか?気になるところですよね。
返品制度があっても、なるべくなら買う前から雲のやすらぎプレミアムのデメリットになりそうな部分を知っておき、後悔しないマットレス選びをしたいものですよね。
雲のやすらぎプレミアムの寝心地やスペックを徹底的にレビューします(特にデメリットになりそうなところ)。
また、実際に雲のやすらぎプレミアムを購入し使っているので、自分が使って感じたデメリットもご紹介します。
ロングスリーパーには向かない
自分が雲のやすらぎプレミアムを毎日使ってみて正直に分かったデメリットは、「長時間睡眠するとさすがに腰が痛くなった」ということです。
普段は6-8時間が平均睡眠時間ですが、実は2月はじめにインフルエンザにかかってしまいました。
その時に4日間高熱と体のだるさで1日15時間以上も雲のやすらぎプレミアムで寝ていました。
4日目の朝から腰に違和感を感じたので、起き上がって腰に効果のありそうな運動をしたり、1日2回散歩してみたら、すぐに治りました。
雲のやすらぎプレミアムは寝心地がいいので、体がだるい時は、まるで気絶したように眠れるのですが、さすがに毎日10時間以上横になっているのはよくないと感じました。

原因はこの画像のように、雲のやすらぎプレミアムは、高反発スプリングマットを上下で凸凹アルファマットが挟んでいます。
この3層だけなら、もう少し硬さが残っていたので長時間睡眠で、横になっている時間が平均より長くてもそれほど腰に負担はかからなかったでしょうが、さらに2層のマイティトップと羊毛で挟むためにふんわりして気持ちの良さが加わったのが仇となったのではないでしょうか?
なので、病気で常に横になっている人や私のようにインフルエンザや怪我により長く寝ていないといけない状況のときは、注意したほうがいいかもしれません。
でも、平均的な睡眠時間の人が寝るのには、デメリットどころかメリットのほうが多いので、検討していいでしょう。
ベッドにもフローリングにもそのまま使えるマットレス
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結構重い
厚さが17センチもある雲のやすらぎは、ほかのマットレスと比べると重いのがデメリットですが、同じ高反発マットレスで有名なモットンの重さはまったく同じです。
ただ、ニトリの高反発マットレスと比べると以下のような違いがあります。
雲のやすらぎ | ニトリ高反発マットレス | |
厚さ | 17㎝ | 10㎝ |
シングル | 6.7キロ | 4.6キロ |
セミダブル | 8.1キロ | 5.6キロ |
ダブル | 9.5キロ | 6.6キロ |
厚さの違いはありますがニトリの高反発マットレスと比較すると、だいたい2~3キロ違うことがわかりました。
雲のやすらぎプレミアムはシングルで7キロ近くあるので、朝起きてからたたんだり陰干しするときに持ち運ぶのが結構大変なので、ちょっとした一工夫を考えて運ぶのがよいですね。
旦那さんがいるなら、お任せしちゃってもいいですが、横に立ててしまうか、三つ折りにするなどしてコンパクトにしてしまうと重さを感じないで運びやすくなります。
敷きっぱなしにしておくとカビが生える原因になるので、多少重くても壁に立てかけるくらいのことはしておいたほうがいいですよ。
お年寄りには日ごろのお手入れが体力的にキツイとの口コがありましたが、マットレスを専門的に作っているメーカーの高反発マットレスはだいたい重さが同じくらいなので買う前に毎日、どんな風に片づけるか、について考えておきましょう。
敷きっぱなしはNG
雲のやすらぎのデメリットとして、通気性がよすぎる点があります。
通気性がいいほうが良いように思えますが、寝ているときに吸い込んだ湿気がマットレスの下にたまりカビの原因になるのです。
ベッドのフレームに敷いて寝ているなら1か月に1度くらい陰干しをすればOKですが、床に直接敷いているなら1週間に1度は天干しをするほうが長持ちができます。
また、寝汗が人より多くてカビが心配なら、マットレスの下に除湿シートを敷いておくのもいいでしょう。
たたみにくい
雲のやすらぎは17㎝という厚さが自慢の商品ですが、逆にそこがデメリットにもなっています。
ベッドのフレームに置いて寝ているなら問題ないのですが、床に敷いて使っているなら毎日縦にしておかないといけません。
雲のやすらぎプレミアムは普通のマットレスと違い、パタンパタンと三つ折りにする線が入っていません。
しかも高反発でフカフカなため三つ折りにしてもすぐに元の形に戻ってしまうので、わたしは片方を折り曲げたときに足で乗ってしまい、もう片方の端をこちら側によせて三つ折りにするというやり方で楽にたたんでいます。
収納するときは付属のゴムバンド2本で止めるという方法ですが、このゴムバンドがすぐに緩くなってしまうので、おすすめは手作りでゴムバンドを作るという方法です。
収納しにくい
ベッドでも床に直接敷いてもOKな雲のやすらぎは、押し入れに収納しにくいのがデメリットで、普通に三つ折りしても反発力で戻ってしまうため、付属のゴムバンドで止めたほうがきれいにたためます。
しかも厚さが17㎝もあるため、三つ折りにすると17×3で厚さが51㎝にもなるんです。
毎朝押し入れに入れるのが面倒なので、壁に立てかけているという人もいますが、縦にしてクロゼットに入れるというのが一番良い方法です。
また、パイプベッドを購入してそのまま雲のやすらぎプレミアムを敷いても良いでしょう。パイプベッドでなくてすのこベッドも出ているので、そちらのほうが通気性も良いので干さずに済むようになるのでメリットも多いでしょう。
安眠しすぎる
雲のやすらぎは寝具業界でも珍しい5層構造を採用していて、安眠(熟睡)できるのがメリットでもあるんですが、朝起きれなくて寝坊するという口コミもありました。
今まで安眠しすぎる寝具というのは聞いたことがなかったんですが、実際に寝てみるとわかると思います。
他の腰痛対策マットレスは高反発ウレタンの部分だけでできているので、あまり寝心地としてはよくないのがほとんどです。
実際に、うちには猫がいるのですが、雲のやすらぎプレミアムのマットレスを敷くと必ずといっていいほど走って飛び乗ってきます。
そしてそのまま伸びきって寝てしまっているという始末で、なかなか雲のやすらぎプレミアムから降りてくれません。
雲のやすらぎプレミアムには、同じように猫がすぐマットレスに乗ってくるという口コミが何個かみつかりました。
寒い時期も羊毛ダウンで温かく、熟睡しすぎてうっかり寝坊することもあるので猫も人間も注意が必要です。
雲のやすらぎプレミアムのメリットも把握!
雲のやすらぎプレミアムのデメリットをたくさん書きましたが、デメリットを上回るメリットがたくさんあります。
実際に口コミでは「腰痛がよくなった」「夜中に起きることがなくなった」「朝起きるときに腰が痛くない」などうれしい声が多いです。
雲のやすらぎプレミアムを購入するときは、メリットとデメリットをきちんと把握して買ったほうがいいので、自分にはどのデメリットがあてはまりそうなのか?も予測しておきましょう。
腰や肩によい効果
雲のやすらぎプレミアムの一番の特徴は耐圧分散に優れていることです。
普通の布団で眠ると腰や肩が沈み込んでしまい、朝起きたら痛くて起き上がれない…なんてこともありますよね。
雲のやすらぎプレミアムで眠ると一箇所に体重がかからないので、まるで浮いているような感覚になります。
初めて使ったときはふんわりして本当にこれで腰痛に効果あるの?って思ったのですが、実際に寝てみると夜中に一度も起きずに朝までぐっすり眠れてしまいました。
だいたい週に1回は、朝起きてから、ひどい肩こりで頭痛がしたり、ヘルニアぎみの腰が痛くなっていたのですが、いまのところ調子がよいです。
また、肩こりもほとんどしなくなりましたので整体に行かなくなってしまいました。
秘密は高反発マットレスと凹凸アルファマットが、しっかりと体を支えてくれるかららしく、一般の布団より体の接地面積が3倍近く多いので、腰や肩にかかる負担が軽くて済むようになっているからということです。
良質な睡眠がとれる
腰痛や肩こりがある方ならわかると思いますが、夜中に数時間ごとに痛みで目が覚めるというのはありますよね。
そういう日の朝は、頭もスッキリせず、日中も眠気を感じることもありました。
しかし、雲のやすらぎプレミアムで眠るようになってからは、朝まで一度も起きずにぐっすり熟睡できるようになり、もともと6~7時間しか睡眠時間をとっていなかったのですが、マットレスを替えてからは8時間も寝てしまうこともあり自分でも驚いています。
良質な睡眠がとれる理由は、高反発マットレスの反発力にもあります。
少しの力でも寝返りをうてるので、自然な寝姿勢を一晩中保つことができるのです。
以前は1か月に2-3回も整体に通っていたのですが、雲のやすらぎプレミアムにしてからは整体に行くこともなくなりました。
温かく冷え対策にも
整体に行ったときによく言われたのですが、体のコリは冷えが原因なことも多いそうです。
とくに女性は冷え性の人が多く、足が冷たくて眠るまでに時間がかかるという方も結構いますよね。
雲のやすらぎプレミアムは裏表使えるリバーシブル仕様になっていて、それぞれ冬用と夏用にわかれています。
冬用の面には高品質のロレーヌダウンが使用されていて、睡眠中に低下する体温を温め調節してくれます。
しかも、布団内の湿気を取り除く抜群の吸湿性を持ち、質の高い睡眠を実現しています。
実際に秋から冬に寝ていると、腰のあたりがポカポカしてきて眠りに入るまでの時間が短くなったと感じています。
機能面だけでなくロレーヌダウンは弾力性にも優れています。
「まるで雲の上に寝ているみたい」というフレーズそのものの寝心地がとても快適です。
ダニや害虫をよせつけない
寝具を選ぶときに寝心地や硬さも気になりますが、通気性のよさなど清潔面でのこだわりも重要です。
雲のやすらぎプレミアムの凹凸アルファマットは液体と気体の透過性が抜群に高く、汗や水分を逃がしてくれます。
ダニや害虫のエサとなる湿気がこもらないため、いつでも清潔に眠ることができます。
さらに、雲のやすらぎプレミアムのの羊毛ダウンの反対側は、夏用の特殊素材が使われています。
帝人ファイバー株式会社が開発した「マイティトップⅡ」という素材は、防ダニ・防臭・防菌加工のされた中綿です。
安全基準をクリアしたSEKマークを取得しているので、小さな子供も安心して眠ることができます。
ジメジメする梅雨の時期もべたつくことがなく、埃アレルギーの私でもくしゃみやかゆみなどの症状がでることなく快適に眠れています。
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