雲のやすらぎには、現在2種類のタイプがあって、マットレスと敷布団タイプのどちらでも選べます。
どちらも甲乙つけがたいところがあるので、わたしは雲のやすらぎマットレスタイプも買って、どう違うのか試してその効果を徹底検証してみました。
参考にしてみてくださいね。
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雲のやすらぎのマットレスを購入!写真付きレビュー
雲のやすらぎマットレスがどうしても気になっていたので、とうとう購入しました!

現在、雲のやすらぎの敷布団タイプを使ってもうすぐ3年になるところだけど、全然へたってもいないから、まだ買うには早いよなあ、って思っていました。
でも、2019年にリニュアールした雲のやすらぎマットレスをどうしても使ってみたかったから、ちょっと贅沢ですが決心して注文しました!
注文後3日で到着

週末の金曜の夜に注文したところ、翌週の火曜日の午前中に到着しました!相変わらず、3年前と同じようにでかい!佐川急便で大きな荷物が届きました。
我が家は現在2階建ての家に住んでいるのですが、まずは2階の寝室へ雲のやすらぎマットレスが入った大きな包みを運ばなければいけません。

結構大変ですが、女性でも、少し頑張れば持ち上れる重さでした。
ときおり、階段で転がしながら持ってあがったので割と簡単でした。
開封~梱包内容

雲のやすらぎマットレスの包みだけでもかなり大きいので、ある程度のスペースが必要です。カッターを使って開けるのが厳禁とありますので注意してください。

包み紙をビリビリと破いてしまうのもNGです。万が一、体に合わない場合は返品するかもしれないので、その時に使う包み紙になるので、キレイにあけてしばらく保管するのが理想的です。
丁寧にセロハンテープをはがすとキレイに剥がれました。

付属の布団袋と一緒に雲のやすらぎマットレスが入っていた包み紙も保管しておきましょう。
開封すると3つ折りになっている雲のやすらぎマットレスが出てきました。

白いゴムが2本ついていて、この白いゴムは毎回三つ折りにするときに使うので大切にしまっておきましょう。
マットレスを上から撮影

雲のやすらぎマットレスはカバーが敷布団タイプにカバーがついただけなのに、見た目からしてかなり違います。
上から見ても、横から見ても、まるでベッドスプリングですね!
そして、カバー部分が凄い・・・!

頭や足部分にはウェーブが広い間隔で刻まれているけど腰まわり部分のウェーブ加工は狭い間隔で施されています。
実際に手で押しても弾力がまったく違います!確実に腰回り部分のほうがしっかりしています。
実際に寝てみた!

実際に寝てみると、いままで雲のやすらぎ敷布団で寝ていたときの感触とぜんぜん違いました。
明らかに快適なバウンドがあり、いままでの敷布団よりも跳ね返りをしっかりと感じます。

ちなみに、足先部分のあたりにお尻をもってきて、感触が変わるか試してみたら、やはりマットレスの下の部分だと柔らかくて、それほどの跳ね返りを感じません。

これは、頭と足先部分のウェーブが緩やかになっているからで、腰まわり部分になるマットレスの真ん中には、細かいウェーブ加工が施されている違いのでせいですね。
雲のやすらぎのマットレスとは?敷布団との違い

2019年12月に株式会社イッティは、もともと「雲のやすらぎプレミアム」は敷布団タイプだけだったところ、新たにマットレスタイプも販売スタートしました。
敷布団タイプとマットレスタイプといっても、どう違うのか、ちょっとわかりずらいので、解説します。
雲のやすらぎ 敷布団タイプ

今までの雲のやすらぎは敷布団タイプで、5層構造で腰痛や肩こりに悩んでいた人から人気の寝具でした。
マットレスタイプの雲のやすらぎとの違いを一言でいうなら「専用カバーがついてるかついていないか」の違いのみです。
そのほかについては、素材も構造も同じです。
表面裏面ともにロレーヌダウン(羊毛)とマイティトップで高反発ウレタンフォームを包み込んでいるので、ふんわりとした寝心地もありながらしっかりとした反発力もキープされています。
しかし、従来の敷布団タイプの表面は肌にやさしいコットン地でできていて、側面はころんとした丸みのあるフォルムになっていて、一見、日本の和布団のような作りの敷布団でした。
雲のやすらぎ マットレスタイプ

新しく登場したマットレスタイプの雲のやすらぎは、この表面部分にあたるカバーがしっかりとした作りになっていて、腰痛対策への施しが強化されたのです。
生地の表面がウェーブ加工をされていて、敷布団タイプのものより耐圧分散があります。さらに・・
雲のやすらぎマットレスタイプの生地表面にはウェーブ加工を施されているので、体圧分散性が今までより強化されています。
しかも、背中と腰まわり部分はウェーブの数が多くなっているのです。

写真を見ても明らかですが、足・腰部分が沈むことなく寝ている姿勢がきれいにまっすぐになっています。
頭と足先に近い部分はウェーブの数が少なくなっているので、一番負担がかかる腰の負担を軽くして自然な寝返りができやすくなっているのです。
つまり、腰痛対策にもっと着目して、リニューアルしたのが雲のやすらぎマットレスです!
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腰痛が持病になっている人が多い
厚生労働省の最近の国民調査の結果では、病気というほどではないが、日常で痛みや苦痛、倦怠感など自覚症状としてあげられるものが、次のようなデータがあります。
男性のよくある自覚症状
- 1位:腰痛
- 2位:肩こり
- 3位:鼻がつまる・鼻水
女性のよくある自覚症状
- 1位:肩こり
- 2位:腰痛
- 3位:手足の関節痛
参考:厚生労働省
このように腰痛の悩みは日本人男女ともに多い状況となっています。
寝姿勢にあったマットレス選びが腰痛対策のポイント!

体(寝姿勢)に合っていない敷布団やマットレスを使っていると、首や腰、お尻付近ばかりに負担がかかってしまい、ちゃんと寝ているのに、なかなか疲れがとれず、なかには腰痛が悪化したり、首こりや背中痛をよけいに重くしてしまうこともあります。
眠っている時間でも人間は無意識に寝返りをしながら、負荷を軽くしようとしているのです。

ところが、寝具が体にあっていないとせっかく寝返りをして、姿勢に変えても体にかかる負荷が変わらず、寝ているあいだ中、負担がかかってしまうので、寝起きの調子もよくありません。
寝姿勢にあった敷布団、マットレスを選んでいれば、同じ姿勢で寝ていても負荷が少なく、寝返りする回数も自然と減って、一日の疲れもとれやすくなるので、寝起きの調子も変わってきます。
雲のやすらぎマットレスが進化した理由
雲のやすらぎプレミアムは、2012年から販売されました。

使っている人の口コミでは大好評でよくある「ステマ」みたいなものではなく、「実際に使っているけど、やっぱり良かった!」「もう手放せない」という声が多く、満足している書き込みがほとんどでした。
>>参考★雲のやすらぎ2ちゃん
ウレタンマットレスは寝心地がイマイチ

ただ、よくある高反発マットレスには、体圧分散性には優れているのに、ウレタンフォームだけでできているせいか、硬さがあっても寝心地を誘うふんわり感が物足りないという感じなんです。
雲のやすらぎは、このデメリットを補完してウレタンフォームのメリットも生かしたもので、腰痛の悩みだけでなく、肩こりや冷え性、睡眠障害にも対策できるようなマットレスとしてできたのです。
しかし、その表面のふんわりとした柔らかさが、腰痛が重い人にとっては、「もう一つ足りない」と感じていた人もいたようです。
メリットを生かしてデメリットを補完した

そんな腰痛をなんとかしたい人でも満足できるために、改善されたのが、このカバー表面のウェーブ加工です。
背中や腰部分にはウェーブの数が多くなっているので、自然な寝返りを打ちやすく、しかも、寝心地も気持ちよくふんわり感もキープされているのです。
雲のやすらぎのマットレスタイプの3つの特長
雲のやすらぎのマットレスタイプの特長をわかりやすく紹介します。やっぱり敷布団タイプを買おうか迷っている人は必見ですよ。
①「生地表面のウェーブ加工」で腰への負担を軽減

敷布団タイプの雲のやすらぎの表面は木綿で和布団のような感触です。温かさやふんわりとした感触はダントツですが、経年使用により、カバーをつけて使っていても糸のほつれなどの劣化はしやすくなります。
しかし、雲のやすらぎマットレスタイプの表面は専用カバーがついていて、生地の劣化もしにくい上に、カバー独自の特長があります!
頭部分と足先付近の部分が同じウェーブ加工ですが、真ん中の腰まわり部分のウェーブ加工がかなり細かくなっています。
雲のやすらぎ敷布団タイプでは、もうちょっと硬さがあるといいのに・・とか、腰をちゃんと支えてくれるのか心配・・といった声も若干ありましたが、そんな人でも安心して使える硬さとして強化されているのです。
腰痛持ちの人なら、カバー付きのマットレスを選びましょう。
②カバー取り外せて洗濯可能なので「いつでも清潔」
雲のやすらぎが届いてもカバーがないと、その日から使うのもなんとなくためらっちゃいますが、カバーがはじめからついているので安心して使えます。
もちろん汚れたら、洗濯機で洗濯ができるので常に清潔に保てます。専用カバーも大事に使いたいなあ、という人はさらに、その上にカバーやシーツをかければ完璧ですね^^
③敷布団タイプのメリットはそのまま生きている
雲のやすらぎマットレスが2019年に発売されましたが、いままでの敷布団タイプの良さは全部残された状態でさらにカバーがついてパワーアップしたという感じです。
- マットレス業界最極厚17㎝の大ボリューム&5層構造
- 独自製法「新クロスクラウド製法」で体圧分散
- 3層目の独自開発の「高反発ウレタン」使用
- 「へたりにくさ99.9%」を第三者機関で実証
- 子供にも安心!ホルムアルデヒド基準クリア
- 高品質ロレーヌダウン使用で冬あたたかい
- 防ダニ・抗菌・防臭
- 夏と冬対応のリバーシブル設計
- 安心できる日本製
- 公式HPで100日間返金保証キャンペーン
以上のメリットはそのままで、さらに次の二つのメリットが追加されたマットレスです。
- 表面のウェーブ加工で腰への効果UP
- カバーが外せて洗濯できる
今から雲のやすらぎ買うなら同じ値段なので、マットレスタイプのほうがお得ですね!
まとめ

この記事では、雲のやすらぎマットレスが敷布団タイプと比べてどう違うのか?買うならどっちがいいかということでテーマにしました。
結局は、違いはカバーだけなので、どうせ買うならカバー付きを買うほうがいいでしょう。実際に2020年になってからは敷布団タイプよりマットレスタイプのほうが売れ行きがいいということです。
また、カバーがついていると硬すぎる、と感じたら、外して好みのボックスシーツを使用してもいいので、そこは自分なりにアレンジができますね。
同じ値段なので、カバー付きの雲のやすらぎマットレスを買うほうが後悔しないでしょう。
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>>敷布団タイプの雲のやすらぎの口コミレビューはこちら