モットン

モットンマットレスの返品方法!損しないための梱包方法や送料を安くするコツ

モットン 返品

モットンマットレスは、90日間の返品保証があるので、購入に迷ってもまずは試してみることができるのが大きなメリットです。

だけど、いざ90日経過するまでに、やっぱり要らないから返品しようと思っても、その返品方法がうまくいかないと返品の受付をしてもらえず、損をしてしまうんです。

できれば購入したときから、すぐに返品方法だけは頭に入れておきたいものです。

この記事では、実際にモットンの返品処理をしたのをもとに、「90日間返金保証キャンペーン」について、返品するための梱包方法や送料、返金処理までの流れ、注意点について解説します!

購入する前にぜひ、チェックしてみてくださいね。

モットンマットレスの90日間返金保証キャンペーン

モットンの保証書

ふつうなら、寝具に関しては、特に布団やマットレスは、一度でも寝てしまうと不良品でない限り返品することはできません

人の肌に触れてしまったマットレスは、再び売るわけにはいかないので、当然返品はできないのが常識でした。

しかし、寝具というのは、特に高反発マットレスに関しては、実際に寝てみないとその効果はわからないものなんです。

たとえ展示場で試してみて、そのときは気持ちよく眠れそうと思って購入したところで、一晩寝てみたら腰が痛くなってしまった、返品したいという声はすごく多いんです。

ところが、ほとんどの寝具メーカーでは一度寝てしまった寝具の返品については受け付けてもらえません。もちろん7日間のクーリングオフ制度も寝具には適応しないのです。

つまり、モットンのマットレスは、こういった人の不満の声を大事にしていきたいという意味で、いち早く寝具メーカーでも「90日間返金保証」を取り入れたのです。

特に腰痛がひどい人や肩こりなど夜もぐっすりと眠れないという人は、寝具に思い入れが強いはず、ちょっと試して余計に悪化するようなら絶対に使いたくないでしょう。

その点、モットンのマットレスは90日間使っても、返品ができるので、気軽に試せますね。

返品保証の条件

モットンマットレスを購入し、到着後90日間使用したというのが条件です。

返品できる期間

商品到着~90日間使用後の2週間(14日間)です。

この2週間のうちに忘れずに返品しないと対応できなくなるので要注意です。

返品時に必要なもの

モットンマットレスと保証書が必要です。

返品方法

返品依頼フォーム(最初に送られてきたメールにリンクあり)に記載して、指定された倉庫の住所に商品(本体、カバー、保証書)を送ります。

返品依頼フォームに書く内容

必要事項を入力する前に、モットンに関する簡単なアンケートを回答していきます。

  • マットレスの硬さ
  • マットレスのニオイ
  • マットレスを立てかけたり陰干ししたか
  • どのような状態で使用したか
  • 日常生活で悩んでいる事
  • 返品理由について

このアンケートを回答してから大事な項目に入力します(こっちのが大事)

  • 商品がご自宅に到着した日
  • 必要一式(本体、専用カバー、保証書)は揃っているか
  • 返金先銀行名と口座情報

返品にかかるお金の内訳

返品保証はあるけど全額がかえってくるわけでありません。諸経費は引かれて返金されます。

  • 配送手数料 3,960円
  • 代引手数料 660円
  • 返金時の銀行振込み手数料 660円
  • 印紙代 220円(商品の合計金額が5万円以上)

★これ以外に返品する時の送料がかかるので、なるべくコンパクトにまとめて送料を安くするのがポイントです。

返金手続き

返品の手続きは、返品先の倉庫の住所に必要一式が届いてから30日以内に返金の手続きが行われます。

クレジットカードで購入した場合は、クレジット会社経由の返金となるので、クレジット会社の締め日によっては翌月、翌翌月になることもあります。

私も、クレジット経由で購入していましたが、翌月に返金されていました(マスターカード)。

返品する際の梱包について

モットン返品 梱包方法

梱包についてですが、そのまま三つ折りにして、ゴムバンドで抑えてから、できるだけコンパクトにして箱に入れます。

このときに、モットンがもともと入っていた専用の箱にいれようとするとかなり小さくしなくてはいけないので、これは大変な作業になります(私はそれをしたのでかなり四苦八苦でした)

モットン返品 梱包方法

圧縮袋に入れて小さくするのが一番コンパクトにまとまるのですが、できるだけ誰かに手伝ってもらってやったほうがいいです。空気を抜くのに、一人だと一苦労です。

モットン返品の梱包

高ウレタンマットレスなので、三つ折りからさらに半分に折るところが一番大変でした。ここのところは誰かもう一人に手伝ってもらうとスムーズです。

圧縮袋に入れてしまえばあとは空気を抜けば簡単です。小さくまとまれば宅配の料金も安く済むので、100円均一でも圧縮袋が売っているのでぜひ活用してみてください。

モットン返品準備

圧縮袋はやらないという人は、ひもでくくり段ボールを重ねて大きな箱にしてガムテープでまとめてしまっても大丈夫です。

返品の時の運送会社

返送については自分の好みで決めてもいいのですが、値段を安くするには以下がおすすめとモットン公式HPでも紹介があります。

ヤマト運輸・ヤマト便

佐川急便・飛脚ラージ便

モットンの返品ではなく交換をしたい

モットンには3種類の硬さがあり、はじめに選んでいた硬さを1回だけ交換できるシステムがあります。

  • 140N
  • 170N
  • 280N

小柄な女性、やせ型の男性は140Nか170Nでいいでしょう。ぽっちゃりめの女性でも170Nでも大丈夫ですが、280Nを選ぶ人は100キロ超えの女性か男性でもかなりがっちり目の方かぽっちゃり体型の人になります。

サイズや硬さの交換

実際に使ってみたらもう少し硬さがほしいとか柔らかさがあればいいのに、ということがあるので、1回だけ交換ができるんです。ただし、交換時の配送手数料は、お客様負担です。

また、シングルからセミダブルにしたい、といったサイズ交換をしたい場合もできるけど、商品代金の差額も必要になります。

交換にかかる費用

  • 硬さの変更には、配送手数料の3960円必要
  • サイズには、商品の差額+配送手数料3960円必要

いずれにしても、90日間返金保証が過ぎていると交換はできません。

モットンマットレス返品の注意点

モットンのマットレスで返品するのに注意したいことをまとめておきます。

  • 交換をしている場合、返品対応はできません
  • 90日間使用後の2週間以内に返品手続きが必要
  • 期間前も、期間を過ぎても、返品ができない
  • 諸費用が引かれて返金される
  • 保証書をなくしたら返品できない

以上のポイントは全部大事なことです。

購入後に保証書は絶対になくなさないように保管しておいてくださいね。

モットンの返品に関する口コミ

モットンマットレスで返品した人の口コミを調べると、なんと!圧倒的に「返送(梱包)方法」についてが多いです。

モットンからはじめに送られてきた段ボールは、圧縮されていたモットンが入っていたのでそのままでは入りません。せっかくその時の段ボールを大切に90日も保管していたとしてもそのままじゃ入らないからです。

そこで、どの人もどんな風に梱包するの?コンパクトにならない、と悩んでしまいます。

口コミを参考にしてみましょう。

返品方法がわからない

モットンという、返品可能のマットレスを購入したのですが、体に合わず返品を考えています。しかし、マットレスが、大きく返送方法がわかりません。

モットンを返品された方の返品方法を教えてください。布団圧縮袋とか使おうかとか、困っております。出典:知恵袋

段ボールを二つ重ねて使った

圧縮袋をつかえば、元の箱に収まるくらいのコンパクトなサイズに収まります。しかし、次のような方法も使えます。

モットンを三つ折りにした状態で入れられるちょうどいいダンボールがなかったので、長さを測り、ダンボールを2つ組みあわせて使用しました。

片方の箱にもうひとつ同じくらいの大きさの箱を重ねた部分をガムテープで貼ってつなげてしまうやり方です。もし、めぼしい段ボールがなかったら、切って作ってもOKですよ。

ヤマト運輸では縦、横、高さあわせて3辺合計が200cmまでになるので、目安にしてください。

まとめ

モットンマットレスは90日使っても返品ができるというのは、なかなか合う布団が見つからない人にとって、気軽に試せるのでとてもうれしいポイントです。

だけど注意点があるので、はじめにそこだけしっかり頭においておきましょう。

  1. 硬さの交換をしてしまうと返品ができなくなる
  2. 90日間使っていなくても経過しないと返品ができない
  3. 90日経過後2週間が返品可能期間で過ぎたら対応不可
  4. 諸費用が引かれるので全額返金ではない
  5. 保証書をなくしたら返品できない

以上の5つのポイントは、はじめから頭に置いておくといいですよ。これさえしっかり覚えておけば安心してすぐに試してもいいです。

腰痛対策にマットレスが欲しい人は、自分にも合うかどうか本当に腰が治るのか気になっているなら試す価値はありそうですよ。